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ブログ始めました、甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(その1:2010.9.19)

ブログ始めました。身近な山登り、山歩きの途中で目にした山の風景を切り取り、一緒に掲載します。
まずは、先日(19日~21日)行ってきた「甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳」から

■2010年9月19日(日曜日)

この頃は、思い立ってすぐ実行のパターンが増えてきた。前の日の夜にさっと準備をして出かけるなんて、本来なら、僕の性分にはマッチしていないはずなんだが、このところパートナーの影響か、山行慣れしきっている。気を付けなければ。前回の越百山~南駒ヶ岳の日帰りなどは、「日帰り」そのものは、僕の方から言い出したのだが、結果は、両脚に擦り傷、高価な登山ズボン(しかも次女からのプレゼント!)は何個所も鉤裂き(小さいので目立たないが)を作ってしまうような、無様(ぶざま)な転倒を演じてしまったのだから。

 それと、Nさんが計画している、黒戸尾根を使っての甲斐駒ヶ岳日帰りの下見も兼ねての今回の試みだ。前夜発で登山口で仮眠のパターンと自宅で寝て早朝出発のパターンのうち今回は後者を選択。

 このところ夜つっぱりの朝寝坊の癖がついてしまっているので、やや気になったが、無事3時に起床。現地登山口近くの道は僕の車のカーナビには載っていなかったせいもあって、逆にカーナビに表示のある、横手駒ヶ岳神社のほうに行ってしまい、ここも登山口なのだが、登山者らしき人が全くいないのが気になり、計画通り竹宇(ちくう)駒ヶ岳神社登山口から登るべく、そこに戻った。80台収容のはずの駐車場は満車状態。幸い、登山道のイラスト風地図の掲示板の真ん前に駐車スペースが確保できたので、そこに停める。万人向けでない、玄人(くろうと=黒戸のしゃれのつもり?)向けのコースなはずなのに、こんなにたくさんの人が登るようになったんだ、と二人して大いに驚く。

 刃渡り【下の写真】までの道は安全でよく整備されていて歩きやすかった。
IMG_2594.jpg

その意味では、その後の七丈小屋までの行程も、はしごも新しくなっていたし、十分整備が行き届いている印象だ。
とは言っても10Kg越えの荷物(今回は寝袋持参で、しかも七丈小屋は素泊まりなので、炊事用のガスバーナーとやかん、アルファ米も持参したのだ)を背負ってのはしご登りはさすがに息が切れた。小屋まで六時間登るのがやっとだと思った。途中、トレイルランの若者たちも含め、軽装の中高年など、いかにも日帰りだぞ、という人たちとすれ違ったのにはびっくり。登りやすい北沢峠ルートができて、この黒戸尾根ルートは寂れているのかと思いきや全然違っていた。考えてみれば、北沢峠まで入るのには、ずいぶん時間とお金(交通費)がかかるが、黒戸尾根だと、横浜から車で三時間半でこれるのだから、すこぶるアプローチに恵まれているのだ。トレーニング・コースとして利用する人がいてもおかしくない。

 小屋の管理人はどちらかというと、愛想のいい方ではない方のタイプのひとだ。でも、自炊に便利なように、小屋(今回泊まったのは「第二小屋」のほうだった)のストーブを点けっぱなしにして、その上に特大のやかんを置いて、しかもやかんのお湯を何度となく補給してくれ、お湯が切れることのないようにしてくれていた。さらに、ドリップ式の本格コーヒーの個包装タイプを全員に配布してくれたり、いい人のようだ。食事が出ない、ということを知らずにやってきたひと向けには、カップラーメンを販売していたが、あまり好評ではなかった。(当たり前か?)寝袋持参組にも毛布が与えられ、しかも夜中ストーブが点きっぱなしなので、「寝袋なくてもよかったね」とパートナー。夜中にトイレに起きたら、なんと小屋の外で、寝袋で寝ている男女(夫婦とおぼしき年齢!)を発見したときは、またまた驚いた。今日は、よく驚く日だよ。そうそう、水が冷たくてうまかったことを書き忘れるところだった。水量も豊富で、缶ビールは流しっぱなしの蛇口の真下のバケツに漬けて冷やしてあった。【続く】
 
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Theme: 山の風景 - Genre: 写真

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