今シーズン初の丹沢はプチバリ表尾根で (2017.4.30)

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~岳ノ台コースの途中のパラグライダー滑走台から今まさに飛び立った瞬間。富士山も見える絶好の立地だ~

本格的な山登りシーズンを迎えるにあたって、自分の体力の確認を兼ねて、このところ定番となっている(昨年は15日)丹沢表尾根コースを歩いた。ただ今回は前から歩いてみたいと思っていた「岳(たけ)の台コース」を一部通るルートを選択。通常の表尾根コースではヤビツ峠から富士見橋公衆トイレまでは県道70号線(秦野清川線)を下ることになるが、それを避けることができる。つまりヤビツ峠からいきなり山道を登るのだ。本来の「岳(たけ)の台コース」ではヤビツ峠から岳ノ台、菩提峠を通り、菩提地区へと下るのだが、今回は菩提峠から二ノ塔を目指し、その後は通常の表尾根コースに合流したのだ。丹沢詳細地図で事前に調べてきたはずが、菩提峠からの登り口を間違えてしまった。結果として地図には記載のないバリエーション・ルートを一部歩くことに。ただ、そのおかげで登山道わきに続く満開のフジザクラ、今シーズンで最も色鮮やかなエイザンスミレ、安全な場所に咲くコイワザクラ(安全と記述したわけは後述)に遭遇できた。

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岳ノ台から下る途中正面に二ノ塔

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登山道わきには今年初めて遭遇するミツバツツジが

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登山道わきにはたくさんのタチツボスミレが咲いていたが今年初めて遭遇する白花の種類

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フジザクラと富士山の競演

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今シーズンで最も色鮮やかなエイザンスミレ

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安全な場所に咲くコイワザクラ

菩提峠からゲートを潜って林道を歩くのが詳細地図のコースだったが「日本武尊足跡入口」がかすかに読める標識と結構よく踏まれた山道を目にして、林道を歩くよりましと踏み込んでしまったのだ。途中全く標識がなく、なかなか本来の登山道に合流しないのでやや焦り始めたころ、若い男性が同じ道を下ってきた。早速声をかけたところ、蛭ケ岳山荘を今朝発ってヤビツ峠に向かっていて、二の塔から下ってきたところとのこと。ホッと安心。二ノ塔尾根コースに合流してからは前述の通りの花通り。

二ノ塔での昼食後はいつものコース。三ノ塔から少し下った場所からの眺めも快晴の今日は特に印象的だ。
富士山、塔ノ岳そして眼下には烏尾山の小屋。今回は望遠を効かしての撮影も試みた。

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富士山、右手奥が塔ノ岳そして眼下には烏尾山の小屋が見える。表尾根で最も雄大な景色

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望遠で小屋(上の写真の中央部分)のあたりを引き付けてみると、今いる場所との高度差が実感できる

今回は岳ノ台を廻った分だけ距離が長く、いつもより手前の場所で脚に疲れが出た。行者岳から新大日間の、表尾根コース最大の山場(表尾根で最も崩壊が進んでいる所で、鎖場が断続)では右の太ももが攣りそうになることも。
行者岳を過ぎてすぐコイワザクラが崖に咲いている場所があり、ザックを登山道に置き、一部崩壊している急斜面を慎重に下る。あちこち点在しているので写真では全貌は伝えられないが今回のルート上最大の生息地であることは間違いない。ただし昨年の同じ時期に訪れた犬越路のほうが株数も多く、登山道に向いた斜面に咲いているので写真撮影の点で、はるかに有利だ。

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苦労して撮影した割には写真の出来は今一つ(笑)

体力確認の結果はというと、登っている最中の足の攣りはかろうじて免れたものの、下山時の右足の膝の痛みが花立の小屋前のベンチでの休憩(塔ノ岳では風が強く、花立まで下りてから休憩したのだ)後の歩き始めで顕在化した。早速ストックのお世話に。この頃はストックは持参するものの撮影に邪魔なので限界が来るまでは極力使わないようにしてるのだ。翌日の筋肉痛にも見舞われたのは言うまでもない。

■コース概要とコースタイム
ヤビツ峠9:35~岳の台展望台10:05~パラグライダー滑走台10:30/10:35~菩提峠10:40~二ノ塔尾根コースに合流11:25~二ノ塔11:40/12:00(昼食)~三ノ塔12:15~烏尾山12:45~行者岳13:10/13:15(コーヒー)~崖のコイワザクラ13:20/13:25~新大日14:05/14:10~塔ノ岳14:45/14:50~花立15:25/15:35(パン・コーヒー)~堀山の家16:00/16:05~大倉バス停17:25

行動時間 7時間50分



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